優先度設定
優先度を設定する
運転管理装置(VMC100R)での運転免許証タッチによる運転者認証は、免許証の交付年月日および有効期間の末日情報により運転者を判別しています。 そのため、複数のユーザー間で免許証情報が重複した場合、運転者を判別することができません。 免許証情報が重複している場合、以下のいずれかの方法でご使用ください。 |
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①アプリで運転者認証を行う ②本システムで、車両ごとの運転者認証時の優先度設定を変更する。 |
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本ページでは、上記②の設定を行うことができます。 免許証情報が重複した状態で認証が行われた際、車両ごとにどのユーザーを運転者として走行記録に表示するかを事前に指定することができます。 |
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※VMC100Rを使用している場合のみ対象となるページです。 ※スペース管理者もしくはグル―プ管理者のみ使用可能なページです。 ※優先度設定を行わない場合、走行記録には、ユーザー登録タイミングが最も古いユーザーが運転者として表示されます。 |
(例)ユーザー①とユーザー②の免許証情報が重複した場合 |
車両Aにユーザー①を 優先ユーザーとして登録 |
重複した免許証で認証された際、 ユーザー①を運転者として 走行記録に表示 |
車両Bにユーザー②を 優先ユーザーとして登録 |
車両Bにユーザー②を 優先ユーザーとして登録 |
※上記設定を行った場合、ユーザー②が車両Aに乗車した場合、走行記録の運転者はユーザー①として表示されます。
※車両ごとに優先ユーザーを指定できない場合は、アプリで運転者認証を行ってください。
設定方法は、以下の手順をご参照ください。 |
サイドバーの[管理メニュー]をクリックした後、[優先度設定]をクリックします。 | |
※以下ページのイメージはスペース管理者としてログインした場合のイメージです。 | |
免許証情報重複が発生している場合、一覧が表示されます。 | |
※重複が発生していない場合、一覧は表示されません。 | |
優先度設定を行いたい免許証情報欄をクリックします。 | |
デバイス/車両情報と免許証情報が重複しているユーザーの一覧が表示されます。 デバイス/車両情報ごとにどのユーザーを優先ユーザーとして登録するか選択し、[更新]をクリックします。 |
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