●10・15モード燃料比較試験 
※1
車種 型式 排気量 燃料種

マグチューン

装着前 装着後 UP率
トヨタ マークX GRX120 2500cc ガソリン MG-600 11.6 12.0 3.4%
ホンダ ライフ JB-5 660cc ガソリン MG-600 19.0 19.2 1.0%
トヨタ カローラ NZE141 1500cc ガソリン MG-600 17.0 17.7 4.1%
トヨタ カローラ NZE141 1500cc ガソリン MG-500 17.2 17.5 1.7%
トヨタ ハイエース KDH200V 2500cc ディーゼル MG-600 11.9 11.9 0%
トヨタ ハイエース KDH200V 2500cc ディーゼル MG-500 11.2 11.3 0.9%
※燃料消費率(カーボンバランス法)km/l

●JC08Hモード燃料比較試験 ※2
車種 型式 排気量 燃料種 マグチューン 装着前 装着後 UP率
トヨタ プリウス ZVW30 1800cc ガソリン MG-600 23.52 24.32 3.4%
ホンダ インサイト ZE2 1300cc ガソリン MG-600 22.14 22.6 2%
※燃料消費率(カーボンバランス法)km/l

●実車検証方法
コムテックでの実車テスト(燃料消費測定)は、マグチューンの未装着時と装着時をできる限り公平な条件にしテストを実施しておりますが、 実際にご使用いただく場合、使用状況、環境の変化などにより、その効果に差がでる場合があります。また「10・15モード法」「JC08Hモード法」による試験は、一般的に認められた自動車の燃費効率の試験となりますが、試験装置、車両など の違いにより、試験結果に差が生じる場合があります。
弊社といたしましては、その誤差をできる限り精査するため、同一車両での複数回にわたるテスト、また、排気量の違う車両でのテスト を10・15モード法、JC08Hモード法で実施いたしました。

※1 「10・15モード法(テン・フィフティーンモード)とは・・・」
シャーシダイナモ上で、市街地を想定した10項目の走行パターンに郊外を想定した15項目の走行パターンを加え燃費を測定し、1Lの燃料で何km走行できるかをカーボンバランス法により計算した燃費を「10・15モード燃費」といます。
※かつて、燃費は一定の速度(普通自動車の上限速度・60km/h)でテスト走行を行った結果を表示してしましたが、加速回数が多くなる市街地の走行では、表記上の燃費と実際の燃費が実態とそぐわない状況が生じていました。

※2 「JC08モード法(ジェイシー ゼロハチモード)とは・・・」
10・15モード燃費測定において、加速にかける時間が極めて長い、測定するスピードが一般的な公道よりも低いなど、実際の使用条件とそぐわない部分があり、測定した燃費と実際の使用下での燃費の差が大きくなりがちであることを指摘されていました。これに対しJC08モードでは、測定時間が倍近く長くなるほか、平均時速も高め最高速度も70km/hから80km/hに引き上げられました。これにより実際の走行パターンにより近い測定法となります。
2011年4月1日以降に発売される自動車は、このJC08モードのでの測定値の表示が義務付けられる予定です。
「国土交通省」乗用車等の新燃費基準(トップランナー基準)の策定について