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アルコール検査
VMC70A
アルコール検知器との接続の流れおよび接続画面の詳細は以下の通りです。
※VMC70Aの充電中はアルコール検査を行うことができません。必ず充電ケーブルを外した状態で検査を行ってください。
デバイスの電源が入っている状態で、[スキャン]をタッチします。 |
表示されたアルコール検知器の[接続]ボタンをタッチします。 | |
※デバイスの電源が入っていない場合、接続デバイス候補が表示されません。 ※デバイスの電源が入っていても、デバイスから距離が離れている場合、接続デバイス候補が表示されないことがあります。 |
検知器の名称を表示する方法 |
検知器に名称が設定されている場合、「検知器」名称取得ボタンをタップすると名称が表示されます。
デバイスが測定モードに切り替わると同時にスマートフォンのインカメラが起動します。 表示された枠内に顔が収まるようにした状態で、アルコール検知器に息を吹き込んでください。 (顔が枠内に収まっている場合、表示される枠の色が青色に切り替わります。) 測定結果が表示されるまで、アルコール検知器のマウスピースもしくはストローを口に咥えた状態とします。 |
アルコール検査が完了すると、測定結果表示画面に切り替わります。 測定結果が表示されると、自動的にデータ(測定数値、顔写真、位置情報)がクラウドに保存されます。 |
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※オフラインの場合、測定結果をクラウドに保存することはできません。 |
撮影画像の上下が反転している場合 |
「画像が判定している場合はこちら」をタップしてください。次回検査時から撮影画像を上下を反転させてアップロードします。 | |
初回撮影時の画像はアルコール検査詳細画面から写真を反転できます。詳細は検査結果詳細画面をご参照ください。 |
アルコール検知器に関する理解 |
アルコール検知器(VMC70A)は、アルコール(エタノール)に対して選択性の高いガスセンサーを採用していますが、永久的なものではなく消耗品の為、日々使用しておりますと唾液、大気中の環境ガス(雑ガス)や埃、結露、たばこのヤニ等が検知器やセンサーに付着する事となり、誤作動の原因である高感度・低感度および無反応になる場合がございます。 | |
呼気には個人差があり、体調・体質・時間帯等によって体内から発生するガスやお薬の服用等により、お酒を飲んでいないのにアルコールを検知してしまう事があります。そのようなことも考慮ご理解の上、ご使用くださいます様お願い申し上げます。 | |
アルコールが検出された直後に連続して使用する際は、残気ガスの影響をなくすため、下記の時間を空け次の測定をしてください。 0.01~0.05mg/L 未満 1分空けて使用 0.05mg/L 以上 2分空けて使用 |
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本システムには、一度測定したアルコール検査結果を削除する機能はありません。 お酒を飲んでいないのにアルコール数値が検出される場合は、上記注意事項をご確認のうえ、再度測定を行ってください。 |
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センサーの特性上、以下の場合精度が保てなくなります。 10,000回以上の測定または購入使用後1年半経過 継続してお使いいただく場合はセンサーユニットの買い換えをおすすめします。 |
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道路交通法第65 条では「何人も、酒気を帯びて車両等を運転してはならない」と定められております。 アルコール検知器(VMC70A)が表示する数値はあくまでも目安であり、使用状況にかかわらず誤差が生じます。酒気帯びや酒酔い運転等、あらゆる違法行為を助ける道具に意図的に利用したり、事故や損害事件の法的事実認定に直接利用することはできません。アルコール検知器(VMC70A)の使用の有無にかかわらず、製造および販売に携わる関係者は、法的に認められない行為や損害事件に対して一切の責任を負いません。 |
画面左上の戻るボタンをタッチしてデバイスとの接続を解除してください。 デバイス接続画面に戻り、デバイスとの接続が解除されます。 |
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※アルコール検知器のみご使用の場合、アルコール検査結果の車両情報を手動で編集していただく必要がございます。車両情報は酒気帯び確認義務化において記録必須項目です。 編集方法の詳細はアルコール検査を編集するをご参照ください。 |
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